スピリチュアルとリアルの線引きを明確にする事は案外難しいと思うのです。

スピリチュアル(オカルト含む)は

とても魅力的ですから

ついつい傾倒してしまうこともあると思うのです。

傾倒する事が悪い事だとは思いませんが

解釈を使ってしまうと

理解するには時間が掛かる訳です。

人の解釈で真実はねじ曲がってしまうからです。

『真実は一つ』

と思っていると足元を掬われる可能性が高い。

何故なら

真実は人の数だけあって

事実が一つ

だからです。

この事に違和感を持たれる方も

いらっしゃると思うのです。

解釈の介入する真は人それぞれで、

解釈の介入しない事は一つしかない訳です。

解釈は認識になるので、

認識によって、真は変わってきてしまう訳です。

ですから、

解釈によってスピリチュアルは

いくらでもねじ曲がると思うのです。

誰が合ってるとか間違ってるとか

いうことでは無い訳です。

こういったことを踏まえた上で

スピリチュアルを理解していく事が重要になります。

言葉の表面だけを理解するような事に

なってしまう。

ということは

リアルとしてスピリチュアルを認識する事

が重要だと思うのです。

そしてどちらが特別だということでもない。

知れば知るほど興味が湧いて

『特別』な感じがしてしまうのですが、

本来はそうでは無いと思うのです。