仕組み

人と距離をおくこと

人と距離を起きたくなる時って一体どんな時だと思うでしょうか?

何かに疲れていたり

無気力になっていたり

する時かもしれません。

その裏で、どんな仕組みがあるかというと

人間関係で、色々な事を我慢して

傷付いて関わらないようにする為だったりします。

人と距離をおくのは

『自分が傷付くのが嫌だ』からだと思うのです。

人と距離をおくのは

大切な事だと思うのですが、

極端になりすぎると

また違う問題が起こってしまう訳です。

今度は『孤独』にさいなまれてしまいます。

人に関心が持てない場合は別ですが、

多くの人は、孤独になると寂しくなってしまいます。

特に『愛着障害』を起こしている場合

なおのこと、寂しくて苦しくなります。

そして自分を攻撃して嫌いになってしまうのです。

これでは負のループにハマります。

ですから、

人と距離をおくという選択も悪い訳ではありませんが、

自分が何故人と距離をおきたいのか?

という事を把握する事はとても大切です。

自分が傷付くのが嫌だと思っているのを自覚できたら、

まずは『自分を癒してあげる』

『回復させてあげる』

ことに注力して欲しいと思うのです。

その次に、

どのくらいの距離を保てばベストなのか?を考えてみてください。

傷付いて疲弊している時に、

尚更苦しくなると回復に時間が掛かります。

そして、やる気も無くなってきて

何もかもがどうでもよくなってしまいます。

ですから、順番ははとても大切です。

まずは『自分を癒す』『回復する』

ここに力を注ぐこと。

その後に対処を考えてあげると

ずいぶん楽になると思うのです。

テンション上がる!

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