仕組み

現実を分析すること

日々生活していると

「うわー!何が起こってるんだ」

というようなことが、まとめて起きたりすると思うのです。

それを一つ一つ分析していくことがとても重要だと思うのです。

このような出来事はなぜ起こったのか?

それはそれは何に由来するのか?

と言うようなことを

一つ一つ丁寧に取り上げて

観察していくということができると

どういう仕組みでそれが起こっているのか?を理解することができると思うのです。

ここで大事なポイントとしては

自分が事実をどういう解釈のもとで

認識しているか?ということになります。

ですから

事実と解釈と言うものに分けて物事を分析していくことが重要だと思うのです。

そもそも事実と解釈とは何かと言う話にもなってきます。

事実はそのままだとして

よくわからなくなってしまうのは

解釈の方だと思うのです。

解釈はどう認識しているかと言うことになります。

自分は物事をどう捉えているか?ということです。

脳科学的にいうと

どう認知しているか?ということになります。

私もよく日常生活で

穏やかに過ごしている時から

急に慌ただしく物事が動き出す時があります。

そういう時は

上記のように事実と解釈を分けて捉え

分析していきます。

すると、いくつか起こった出来事に

共通点を見出せたりするのです。

これを繰り返していくと、

点と点が線で結ばれていくと言う感覚になっていくわけです。

そしてなぜその出来事が起こったのかを理解しやすくなります。

冷静に分析することによって感情論として物事も受け取りにくくなってきます。

分析することによって改善点が見え、

この先どういう風に物事を動かしていくかと言うことがわかりやすくなると思うのです。

これを身に付けて癖にすることによって

『人生は案外楽になるのかもしれない』と思えるようになってきます。

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