どうにかなると思って行動することと

どうにもならないと思って行動することの違いを本質的に理解しているととても楽になると思うのです。

文字だけでみると

「分かって当然」になると思う訳ですが、

多くの方は

無意識に後者で行動していると思うのです。

困りたくないのに

問題は起こって欲しくないのに

どうにもならないと思っている事が多い。

有り体に言えば

どうにかなると思って行動すればいい訳ですが、

無意識に思っていることを制御する方法を知らなければ、

簡単にはいきません。

ここで、疑問に感じて欲しいのは

自分の事なのに何故制御出来ないのか？という辺りです。

もしかしたら

常にどうにもならないと思っている

かもしれないということ。

言い換えると

困ったことが起こったらどうしようと思っている事だと思うのです。

これは

困ったことが起こる前提で行動してしまっているという訳です。

最悪を回避する為の

リスク回避はむしろ大切です。

リスク回避を考えた後に

回避法をしっかりと考えているから、

困ったことが起こったとしても回避できると

認識を改めてあげることが大切です。

意識を切り替える。

ずーっと困ったことが起こる前提でいると

実は『困ったことが起こる』ように行動を

選択してしまう可能性が出てくると思うのです。

ですから、

リスク回避方法をしっかりと考えたら

『困ったことが起こったとしても

大丈夫』

と切り替えると

問題は起こりにくくなると思うのです。