感情の仕組み

自分が何が欲しいか答えられる?

「何がしたい?」と聞かれたり

「何が欲しい?」と聞かれて、

答えが直ぐに出る人は、

もしかしたらそんなに多くないかもしれません。

答えが直ぐに出ない時、

考えてしまって出ない場合

いざ答えようとすると分からない場合

とあると思うのです。

どちらにしても

頭では欲しいものが分かっているのに

素直に出せなかったり

自分の気持ちが分からなかったり

と、何気なく自意識を通り過ぎてしまうものに

注目していないのかもしれません。

日常で、止めどなく情報は目の前を過ぎていきます。

その情報を何気なく受け止め

何も意識せず手放している可能性が大きいのではないか?と思うのです。

テレビで見て

雑誌を読んで

誰かに聞いて

その時には『欲しいなぁ』とか

『したいなぁ』と思っているはずなのに

いざ、聞かれると出てこない。

そうすると、『本当に欲しいのかな?』とか

『本当にやりたいのかな?』

と疑ってしまうと思うのです。

折角なので、

気にとめたものは吟味してみる癖を付けたらいいと思うのです。

気に止まった物の情報を集めてみる訳です。

人は心が動かなくなっている時に『興味』が持てなくなります。

全てのものがどうでも良くなったりする。

ですから、なんとはなしに流さず

一つ一つ丁寧に吟味して欲しいのです。

もちろんその都度情報を集めていたら

時間がかかってしまうかもしれません。

その時は単語だけでもメモしておいたりする

『自分は何がしたいのかな?』

とふと疑問に思った時のヒント

になるという訳です。

そんなメモを集めておくと

自分が分からなくなった時に

とても役に立つと思うのです。

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