仕組み

子供に勉強して欲しい時は

子供を観察していると

本当に面白いことだらけだと思うのです。

子供は物事をとてもよく観察しています。

そして、とりあえず真似をします。

いいかどうか、上手くできるか

どう思われるか

なんて事は子供はどうでもいいんですね。

気にしない。

それよりも『面白そう』

『楽しそう』に興味を持つ訳です。

そして

見様見真似で

身体を動かしてやってみる。

そのあと「上手くいかなかったのはどうしてだろ?」

と自分なりに考えていく訳です。

人は何かを会得したい時、体得したい時に

この方法を使えばいいと思うのです。

何故、頭である思考を優先させているのか?

頭でシミュレーションするのはとてもいいと思うのですが、

その結果で、現実に行動してないのに

ためらう必要がどこにあるのか?

そこを是非考えて欲しいのです。

シミュレーション止まりにするのは何故か?

その結果、自分にどんな利益があるのか?

とはいえ話を元に戻すと

子供は覚え見てます。

大人の行動を

大人が考えているよりも観察していますし、

聞いています。

ですから、

躾や教育といったジャンルで、

子供に身に付けて欲しいと思うことがあるのであれば

まず大人が率先して行動することをオススメします。

『勉強して欲しい』と思うのであれば

一緒に勉強する習慣を大人も付ける。

これは『なにかに集中している状態』を体現すればいいのです。

すると子供は勝手に勉強を始めます。

大人が本を読んでいれば

本を読み出しますし、

宿題を始めるかもしれません。

そうやってまず大人が行動を変えていく。

これが重要なことだと思うのです。

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