感情の仕組み

モヤモヤする感じをそのままにしない

人はモヤモヤしている時に

なんとなくやり過ごしてしまうことが多いと思うのです。

これは感情を観察する練習をする時に

とても役に立つと思うのですが、

『モヤモヤ』を言語化することをオススメします。

モヤモヤしているのは

言語化出来ない感情です。

ですから、

その『モヤモヤ』は心地よいのか悪いのか?

何についてモヤモヤするのか?

などを書き出していくといいと思うのです。

モヤモヤするキッカケは必ず見つかるはずです。

そのキッカケを探して分析していく。

すると

自分はこんな感情が湧いていたんだな

と気付くことが出来ると思うのです。

多くの人は

感情を疎かにしがちだと思うのです。

それは過去にさんざん感情に振り回されて来たからだと思うのです。

コントロールできなかったことによって

忌み嫌うようになってしまった。

そして、

ダメなものとして封印してしまうという行動をとるようになるのです。

コントロール=蓋をする、抑え込む

にしてしまったと思うのです。

こういったプログラムが無意識にあるんだと認識することが大切です。

蓋をしても感情がなくなる訳ではありません。

自覚化していなかったとしても

感情は湧き上がります。

ですから『モヤモヤ』という形で

認識しているのです。

『モヤモヤ』を言語化することは

自分の感情に向き合う方法だと思うのです。

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