仕組み

臨機応変に対応できているのか?考える

新型コロナによって変化が起こったと認識している方も

多いと思うのですが、本当にそうでしょうか?

変化していたものが加速したと認識する方が

流れに沿っていると思うのです。

元々ゆっくりではありますが、

変化はしていた訳です。

新型コロナによって加速した。

変化の度合いが著しくなったという訳です。

天候もゆっくりではありますが、どんどんと変化していた。

今や真夏の温度は高いのが当たり前で、

四季は無くなりつつある訳です。

こういった変化はゆっくりであれば、

人は何となく受け入れられると思うのです。

臨機応変に対応出来る人と出来ない人が

これからはもっと明確に別れると思うのです。

今までは、こんな風に別れることはなかった訳ですが、

新型コロナをキッカケににして速度が上がったので、

露呈されてきたと思うのです。

では、

臨機応変に対応出来ないとはどういったことなのでしょうか?

それは

過去のパターンを使っていると臨機応変に対応出来ない

ということだと思うのです。

人は憶測で物を判断してしまいがちです。

憶測は

『なんの根拠もなく考えること』

憶測で、判断する事の危うさを自覚していると、

それをやめることが出来ると思うのです。

過去のパターンは、その当時の状況から出来たパターンなので、

現在の状況は加味されにくい。

ですから、推測ではなくいつの間にか憶測になってしまう訳です。

これが、臨機応変に対応出来ない状況になります。

是非、自分はどちらなのか?を改めて観察して欲しと思うのです。

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