仕組み

相手と対等に行動してもいい

我慢するということについて、どれ程の人が真剣に考えているでしょうか?

もしかしたら、案外少ないのかもしれません。

そもそも我慢している事にすら、当たり前に我慢していて気付かないのかもしれません。

当たり前ってそう考えると凄く怖い事だと思うのです。

我慢しないというのは、ワガママに見えてしまう訳です。

しかし、誰かに振り回されて人生を送っている人は大概周りの誰かのワガママに振り回されています。

ワガママに振り回されている人が、我慢するのをやめてワガママになったとしても、お互いにワガママになっただけだと思うのです。

むしろ、片方が我慢するよりずっと対等な訳です。

そう考えてみたら、誰かに振り回されている人は『対等』になるだけですから、問題がなくなるかもしれません。

対等だからといって、相手を困らせる訳でも無いと思うのです。

こうやってレギュラーの選択肢である『我慢する』を、イレギュラーの選択肢である『我慢しない』と行動を変えるだけで、現実は確実に変わってきます。

レギュラーの選択肢で出来上がってきた現実が、イレギュラーをする事で、今までとは違う現実になる訳です。

現実は思っているだけでは、意図的に変わりません。

自分の事を潜在意識下まで把握していれば、思っただけで変わりますが、厳密に言えばそれに伴う行動がないと現実は変わらないのです。

少し話がズレましたが、

我慢していると我慢する現実が創り出されます。

そして、我慢しない事に罪悪感を抱いていると、罪で悪であるという現実が創り出される訳です。

ですから、我慢しなきゃいけない現実ではなく、我慢しなくても問題が起こらない現実を創り出すことができれば、かなり楽になると思うのです。

そして、こうゆう仕組みを知って誰もが現実を変えることが出来るのです。

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