仕組み

自分が縛られているモノを知る

自分が縛られているものを探す時、

いつも頭を占めるものは何かを考えてみるといいと思うのです。

『常々考えてしまうこと』

言い換えると

『常に気になっているもの』

です。

思考時間の大半は

この『気になっているもの』に縛られている

と思うのです。

思考の大半を占めるという事は、

振り回されている事と同義だと思うのです。

自分の事よりも、優先順位がそちらの方が上になる訳です。

例えば

親のことであったり

お金のことであったり

仕事のことであったり

子育てのことであったり

スピリチュアルのことであったり

宗教のことであったり

人によって様々だと思うのです。

無意識に『気になっているもの』に

振り回されていると、

知らず知らずにそれに対して

嫌悪が生まれると思うのです。

何しろ振り回されるという事は、

自分が我慢をしてそれに合わせているからです。

好きで我慢を選んでいるのであれば

構わないのですが、

人の心理として

我慢を続けているとそのものが嫌になってしまうのです。(逆単純接触効果)

ですから、

振り回させる事はオススメできません。

嫌になったら、いい事なんて1つも起きないと思うのです。

ネガティブにフォーカスが当たっていますので、ネガティブしか見えなくなります。

すると逆単純接触効果のループにハマって

最終的には嫌悪ではなく憎悪になると思うのです。

そうならない為にも早めの対処をオススメします。

では対処とは何か?

それは、

自分の縛られているモノを把握し、縛られるのを辞めること。

もしかしたら、

辞めるには時間が掛かるかもしれませんが、

把握する事はそんなに難しくないと思うのです。

縛られているモノを把握するだけで、

案外楽になってくると思うのです。

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