仕組み

悲劇のヒロイン症候群

女性にはありがちな

『悲劇のヒロイン』症候群があると思うのです。

周囲を見回すと一定数発見できます。

・自分を犠牲にして献身的な振る舞い

・頼まれて他人の仕事まで抱え込んでしまう

・ついつい不幸話をしてしまう

・見返りのない愛を周りに注ごうとする

・自分のことを他人より特別な存在だと思いたい

外側から見える人が

『悲劇のヒロイン』症候群の人だと思うのです。

勿論、いいとか悪いでは無いと思うのです。

むしろ、

『悲劇の』を取り外して

ただのヒロインになっていいとすら思う訳です。

何も辛くなるような悲劇は起こらなくてもいい。

無意識に『悲劇の』ヒロインを演じている可能性があるかもしれません。

これは厄介です。

自分で解除がしにくくなります。

解除する為には

本人が気付くほかありません。

しかし、

大概『悲劇のヒロイン』に酔っているので、

自分がそうである事を認められない訳です。

これもまたツラいと思うのです。

周りからは痛い人認定されてしまうし、

自分は悲劇の中にいるので、

助けが来ても辞退してしまう。

悲劇のヒロインなので、耳の痛い話をされたら

「私って可哀想」と認識してしまう。

本人がそれで幸せなのであれば問題ないと思うのです。

しかし、そこは『悲劇』ですから

ツラいと認識はしている。

むしろ、「助けて欲しい」とすら思っている。

で、何が言いたいかというと

素直に助けて貰えばいいと思うのです。

ツラい時には助けて貰って構わないと思うのです。

周囲がみんな敵ではありません。

中には真剣に向き合おうとしてくれている人が居るはず。

誰かに手を伸ばせば

その手は誰かが掴んでくれると思うのです。

ですから、

素直にツラいと感じたり

助けて欲しいと思っていいと思う訳です。

それが出来るようになると

確実に現実は好転していくと思うので。

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