仕組み

恋とは

恋愛は人間関係の縮図

だと常々お話しているのですが、

恋というものについて考えると

面白いと思うのです。

旧漢字を見てみると

戀になります。

糸と言と糸そして心

何やら言い得て妙だと思うのです。

糸と糸を引き合うような心

とでも言えるのではないでしょうか?

糸は絡まり合います。

それを解すのは至難の業

恋とはそんな状態なのかもしれません。

惚れた腫れたで絡まり合う。

通常の状態では無い訳です。

糸はいつの間にか絡まっているものですから

恋もいつの間にか落ちてしまうのかもしれません。

そして、その状態にある時

人は周りが見えなくなり

世界は相手だけになる。

こうなってしまうと聞く耳も持てない訳です。

周りに迷惑が掛かってしまったり

心配されたり

…と何がなにやらの状態になってしまう。

これは決して悪い訳では無いと思うのです。

人は時として

恋だけでなく

こういった状態になってしまう訳ですから。

自分でもコントロールも効かなくなると思うのです。

人によっては大人になってから

この状態になってしまうこともあるかもしれません。

そこから、どう糸を解すか?

それを知っていると周りを巻き込んでの大騒動には発展しないと思うのです。

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