仕組み

相手の為を思っての行動は大きなお世話?

人に対して良かれと思ってやっている事でも

『大きなお世話』になる事は大いにあると思うのです。

この時

お互いに傷付くと思うのです。

良かれと思って何かをしている側も

『大きなお世話』になると傷つきますし

やられている側も

可哀想なできない人扱いを受けて傷付くという訳です。

しかし、

多くの人がこんな構図が出来上がっているとは

つゆにも思わないと思うのです。

これは

お互いの状況がお互いに見えていないからかもしれません。

見えていないだけなので

いいとか悪いとかでもない。

別に傷付け合いたい訳ではないので、

望まない状況になっている事は避けたい。

そこでポイントは

自分がされて嫌なことはしない

という事を常に念頭に置くことだと思うのです。

これを読んでいる多くの方は

当たり前と思うのですが、

油断すると人はすぐに忘れてしまいます。

かなりの頻度で

自分がされて嫌なことをいつの間にかしていたりする訳です。

大きなお世話はされて嫌だと思うのです。

それがいくら良かれと思っての行動だとしても。

時には

『自分が否定されている』ように受け取ってしまったりもする。

否定されるのは嫌なことだと思うのです。

ですから、

相手の為を思っての行動の時には

自分がされたらどうなのか?

を確認してから行動に移すと

お互いに傷付くことは少なくなると思うのです。

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